腰の痛みは人それぞれに色々なんですね。例えば、歩き始めてしばらくすると足の痛みが強くなり、前かがみの姿勢になり休憩をすると楽になり、また歩く事ができる。こういう動作を、繰り返してしまうような事はないですか?歩いていると腰に痛みが出て、途中でなんども休憩しないと歩く事が出来ないような症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)であれば、「脊柱管狭窄症(神経根が圧迫されるタイプ、馬尾が圧迫されるタイプ、混合タイプがあります)」を疑ってみて下さい。背骨には、「脊柱管」と呼ばれている神経の通り道があることでしょう。この腰の脊柱管が加齢等のなんらかの原因(これがあって結果があるというのが自然の摂理といえるでしょう)で段々と狭くなり、神経根等を圧迫して痛みや痺れを発症させてしまう病気が「脊柱管狭窄症」です。神経が圧迫されると、血液の流れが悪くなり、神経に栄養が行き渡らなくなるでしょう。すると、それが痛みやしびれの症状(自覚できるような畭変は何も起こらずに進行してしまっていることも少なくありません)となって現れるわけです。背中を反らせるような姿勢を取ると、神経が余計に圧迫されて痛みが強く出て、逆に前かがみの姿勢をとると、神経の通り道が広がり痛みが楽と言われています。この事から、脊柱管狭窄の方は背中を反らせるような姿勢が痛みでとれず、痛みがない前かがみの姿勢になりがちになってしまう訳です。脊柱管狭窄症(手術をしても治らないこともあるでしょう)の場合、医療機関を診察を受けると問診(iPadで患者が入力する問診システムを導入している病院もあるんだとか)と身体所見で殆どのケースで診断が付きます。それくらい脊柱管狭窄症(神経根が圧迫されるタイプ、馬尾が圧迫されるタイプ、混合タイプがあります)の症状はわかりやすいので、是非自分でも確認して下さい。特に、中高年(高年齢者雇用安定法の定義では、45歳以上の人を中高年齢者と呼んでいます)の方には多くみられる病気(先天的なものも少なくないでしょう)ですので、思い当るような症状(普段とは体調が違うなと感じたら、とにかく病院で詳しい検査を受けてみた方がいいでしょう)があれば早期に受診して下さいー